「留学がしたい」
そう思って一橋大学に入った学生も多いことだと思います。
しかし、まだ高校生の段階だと留学を経験する機会や友達から留学の話を聞く機会はそう多くはないでしょう。
そこで、まず現在においてなぜ人々が留学をするようになったのか、留学の意義とは何なのかについて論じていこうと思います。
留学に行く最大の理由は「語学力」であると考えられます。日本国内にいても外国語を使う機会が多くなった現代において、外国語を習得することはいいキャリアを歩むという観点からも、選択肢の幅を広げるということでも、重要なスキルであるということは論を俟たないでしょう。語学力と言っても、ただ単にたくさんの単語や表現を覚えているというだけでは上手にコミュニケーションを行うことはできません。言語は文化の一部であり、文化を蔑ろにした語学力だけでは様々な誤解を生むことがあります。他にも考えられる要因はありますが、文化が異なるインド、シンガポール、アメリカ、オーストラリアでそれぞれ話されている英語はかなり違うというのは聞いた事があるでしょう。実際にその土地に赴いて語学を学ぶということは、同時にその国の文化を学び、表面的でない、深い語学力を習得することにもつながると思います。
新しい友達ができる
専攻以外に新た内容が勉強できる。
圧倒的な速度で外国語を習得できる
海外の文化に直に触れる事ができる。
履歴書に華が出る
友達ができないと孤独
出費が大変
言葉の壁によって行動が制限される
単純に留学に行っても時間が増えるわけではなく、その間にできないこともある。
・留学に行った先輩
・一緒に留学を目指す仲間
・いろいろな情報を共有し合える人脈。
・英語に自信がない人でも練習できる環境。